春の高尾・陣馬スタンプハイク

陣馬高原下から高尾山口まで縦走しました。そのきっかけになるのは京王が主催している高尾・陣馬スタンプハイク。ということで、今回のハイキングについてメモ。

陣馬高原下に行くには高尾駅からバスに乗るので、久しぶりに京王線高尾駅で降りました。駅構内でお手洗いを使おうとすると、なんと駅のトイレが新しくなっていました。高尾山口駅のトイレと同じようなデザインになっており、清潔感があって気持ちよく使えるような作りになっています。これは嬉しい。

高尾駅北口のバス停に向かうと、陣馬高原下行きのバス停には既に20名は並んでいます。時刻は朝の6時40分ごろです。毎回乗っている7時半ごろのバスはたいそう混んでいるので、6:55発のバスなら空いているかもとやって来たのですが、みなさん早い・・・。その後も乗客は増え、そんなわけでこの日も増便が出ました。

陣馬高原下に着いたら、高尾駅で押した1個目のスタンプに続き、2個目のスタンプを押印。今回のスタンプハイクに使われているスタンプは、シャチハタ式のスタンプになっていました。これも嬉しい。今までのゴム製のスタンプをスタンプ台のインクで押印する方式だと、たまにスタンプ台のインクが揮発して、押してもスタンプ台に浸み込んでいる油分だけがつくということがありましたし。

登山口から陣馬山までは、ほぼ登り一辺倒。林の中の登山道は、毎回暑いです。この日の天気予報は曇りだったので少しは涼しいかと期待してましたが、5月下旬に差し掛かる奥高尾はやはり暑かった。青空に白い雲が浮かんでいて、予報と違って曇りではなく、気温も予報より上がっていたに違いありません。

晴れの日の陣馬山山頂は、眩しいです。展望がきく山頂は爽快ですが陽を遮るものはなく、暑い。じりじりと肌が焼けている感じも気になるので、3個目のスタンプを押したら、陣馬山での休憩は早々に切り上げて、景信山へ。

陣馬山から景信山までは、サクサク歩く。ところどころアップダウンがありますが、巻き道があるのでショートカットもできます。巻き道を歩いていると、トレールランナーに出くわすこと多数。巻き道がある箇所で、巻き道を使わないで登って下りてしている時には、トレランの人に会わないのですよ。たまたま巻き道でばかり遭遇していたのかもしれませんが、トレランやっている人は巻き道使わない方が良いトレーニングになるのでは?

景信山は4個目のスタンプポイントです。10時を過ぎているせいもあってか、陣馬山山頂より人が多い。以前は水を流したら水があふれ出してきたトイレも、修理されて水が流れるようになっていたのが嬉しい。

土日の景信山では、野草天ぷらを食べることにしています。天ぷらをあげているおばあさんは引退して、ついでに一皿400円になっていました。多少値上がりしても、揚げたてサクサクの野草天ぷらは捨てがたい。何種類かある塩から好みの塩(たいていヒマラヤ岩塩のピンクソルトにします)を選んで、好きなだけ天ぷらに振りかけることができるし。

景信山で早めの昼食を取ったら、次のスタンプポイント小仏城山に向かいます。小仏峠では、土日にはよく見かける地図屋さんがこの日も開店していました。陣馬山から景信山、小仏城山まで歩いていて、道が以前よりどんどん整備されているのを感じました。滑り易かったり、崩れていたり、ぬかるみがちだったりした箇所が、きれいに整備されていました。

小仏城山に着くと、とても人が多い。もちろん高尾山ほどではありませんが、高尾山から近くて足を延ばしやすいし、色んな方面から登って来れますしね。ですから登山ウェアではなく、普通のカジュアルウェアにスニーカーの人が多いです。そして暑いので、かき氷を食べている人が多数。わたしは小仏城山ではみそ仕立てのなめこ汁(250円)を飲むことに決めているので、暑いけど、なめこ汁一択です。

小仏城山から一丁平の間は、花がちらほら咲いていました。高尾はスミレがたくさん咲きますが、さすがに5月下旬にさしかかる時期はスミレをまったく見られませんでした。城山から一丁平の間は、チゴユリ、キンラン、ギンランが見られます。陣馬高原下から高尾山口までの登山道でこれらの花が見られたのは、城山から一丁平の間だけでした。キンランは道中ちらほら咲いているのを見られたのですが、この日見られた花がついているギンランは2株のみ。ギンラン(といっても花の色は白)の方が、キンラン(といっても花の色は黄色)より生育している数が少ないのでしょうか。

もみじ台は巻き値を使って、高尾山頂に向かいます。巻き道は、毛虫がとても多い・・・。来年はここの巻き道を使うのはやめよう・・・。

高尾山山頂、薬王院、ケーブルカー高尾山駅でスタンプ押したら、びわ滝のスタンプをもらうため、1号路からびわ滝コースに向かいます。びわ滝コースも以前に比べたらかなり整備されていました。いつのまにやらコースの入り口に、手書きじゃない標識も出来ていました。びわ滝コースが今ほど整備されていない、ごつごつした角が取れていない感じだった時に、保育園児(か幼稚園児)の集団が保母さんたちと元気よく登ってきていました。大人が滑ってケガするような登山道でも、子供はけっこう身軽でケガしなかったりします。登山道を整備しまくっているのは、大人のためかもしれません。

びわ滝、ケーブルカー清滝駅極楽湯でスタンプ押して、今回の高尾・陣馬スタンプハイクのスタンプコンプリートです。7:30から始めた高尾・陣馬スタンプハイクは、13:30に極楽湯に到着して終了となりました。

 

シンデレラ(@新国立劇場)

4/27と4/29、5/5のに新国立劇場のシンデレラに行ってきたので、軽くメモ。

4/27の初日は米沢さん・渡邊君のペア、4/29は木村さん・井澤のペア、5日は小野さん・福岡君のペアです。

今回は、それぞれの日の主演の二人の舞踏会冒頭出会い場面の演技に注目して観劇しました。

まず27日の米沢さんと渡邊君。舞踏会に来た米沢シンデレラは「ここは現実の世界ではなく、夢の世界に迷い込んだのかしら」と言った感じです。王子は眼中にありません。一方の渡邊君演じる王子は、シンデレラがストライクゾーンのど真ん中だったようです。シンデレラが登場後、にこやかに、両手でしっかりシンデレラの手を握りしめ続けます。振りの都合上、片手を離さなければならないときは、仕方なく片手でシンデレラの手を取りますが、すぐさままた、両手でシンデレラの手を握ります。シンデレラに対する好意を隠そうとしません。情熱的な王子。

29日の木村さんと井澤君。木村さんのシンデレラはきらびやかな舞踏会に圧倒され、自分がこの場に居ていいんだろうか、場違いなのではといった雰囲気をどことなく漂わせています。魔法できれいなドレスを着て美しく装っていますが、本来の灰かぶり姫の自分の姿を決して忘れていない感じです。井澤君の王子は、感情表現が抑え気味。高貴な身分の人が感情を表出すると周囲の人への影響が大きいということで、なるべく皆に等しく接し、平静を装うようにしている設定なのかもしれません。

5日の小野さん・福岡君は、互いに一目ぼれのシンデレラと王子。言葉を交わすまでもなく、お互いを見つめあい続け、目をそらしません。恋する2人に言葉はいらない、ただ見つめあうだけ(書いてて恥ずかしくなってきた・・・)、という感じです。

主演ダンサーの踊りについては、それぞれ素晴らしかったので、省略。

四季の精は、春の精の五月女さんと秋の精の奥田さんが良かったです。春の精は跳ねて、跳ねて。秋の精は、上体を傾けたポジションで、外に振られそうになる力に抗しながら2回転する姿が、つむじ風が巻き起こっているように見えました。風が吹いて、落ち葉が舞い上がる。

今回のシンデレラ公演での個人的なトピックは、奥村君の義理の姉と王子の友人役の速水君です。

義理の姉は、付け鼻に派手なメイクで道化もののような役割です。ですが、奥村君の義理の姉は意外ときれい。首筋や手の動きがきれいで、ややもすると女性に見えます。つけぼくろは何となく色っぽい。付け鼻をしていない奥村君演じる義理の姉をモノクロ映画で観たら、昔のヨーロッパの女優さんのように見えるかもしれません(というのは言い過ぎか)。

ファーストキャストの古川さん演じる義理の姉は、意地悪で下品だけどコミカルでちょっと憎めないところもあります。終盤、シンデレラが実は舞踏会で王子の心をさらった女性と同一人物だと判明してからは、驚愕するものの最終的には「幸せになりなさいよ。」といった感じで、ふっきろうとする。

一方、奥村君はシンデレラが王子の思い人と分かった後、ぐちぐちとして、シンデレラを祝福する様子はありません。自分が王子の心を射止めることが出来なかったことが残念という雰囲気です。キャラクター造形の裁量が、どこまでダンサーに許されているのか分かりませんが、古川さん・奥村君それぞれの義理の姉で違いがあるのも面白い。

王子の友人役の速水君は、自信にあふれたクリアな踊りが素晴らしかったです。舞台での踊りを観ていると、この踊り方はどこかで観たことがある気がする・・・。そう、3月のラ・バヤデール公演前のクラスレッスン見学会で、押し出しがいい目立つ踊りをしているダンサーがいました。茶髪にバンダナを巻いているダンサー。遠目から誰だろうと思っていたのですが、速水君だったということが分かりました。今後も観るのが楽しみなダンサーの一人です。

ということで、今回のシンデレラ鑑賞メモは終わりです。

 

残雪の至仏山

GW尾瀬ヶ原ハイキングの翌日は、残雪期の至仏山登山です。

去年のGW至仏山登山をした知人によると、雪がある部分とない部分があったと言います。他のツアーで出会ったガイドさんによると、「尾瀬は雪が少ないから、GW期間中の早めの時期に行った方がいいね。」とのことです。

しかし、今年は違った、雪が多かった。岩が露出しているところや山頂の半分くらいは雪に覆われていませんでしたが、ルート上は常に雪の上。鳩待峠の登山口から山頂まで、雪道以外歩いていません。例年より雪が多く、さらに4月下旬に雪が降ったとのこと。快晴の空の下、雪たっぷりの至仏山登山になりました。

最初は樹林帯を行きます。木道がまったく見えず、どこを歩いているのか分かりませんが、尾瀬ヶ原同様、雪上に踏み跡がしっかりついた道があるので迷うことはありません。

雪道は、雪がジャリッとしていて何となく歩きにくい。凍結しているところはなく、アイゼンの爪をきかせるという感じではありませんでした。新雪のキュッと足下でしまる感覚もありません。そんなところを、チェーンスパイクやスノーシューで登っていく人がいます。最初からスキー板を装着して雪道を登っていく、山スキーをするらしき人もいます。ザックにうちわ状のソリをつけている人は、下りでソリを楽しむのでしょうか。

登って行くと、樹林帯の中に谷が出てきます。雪が積もった谷は、ハーフパイプのコースのようになっていて、スノーボードをする人もいるらしいです。谷の近辺を通過した時は誰も滑っていませんでしたが、谷にはスノボで滑ったらしき跡がいくつもついていました。スノボを担いで雪道を登っている人たちもいましたが、その人たちは谷には目もくれず、ずんずんと山頂目指して歩いていきます。山頂付近から滑降するのが目的のようです。

樹林帯を抜けると、視界が開けてきます。目の保護のためサングラスをしていますが、肉眼で周りの景色を見てみたい。一瞬サングラスをはずすと、視界が青い!まぶしい!真夏の快晴時の高山なんて比較にならない程、太陽光線が強いです。雪の紫外線の反射は強いと言いますが、目がどうかしてしまったのでないかと疑うくらい、周りの景色が青いです。これはまずいと、そそくさと日焼け止めを塗り、唇にもUV対策効果のあるリップクリームを塗ります。暑いのでこの日も前日同様、トップスはジップシャツ1枚でアウターは着ませんでしたが、まったく寒くありません。

至仏山に至ると、ここは山頂は巻いて、トラバースの雪道を進んでいきます。前日、尾瀬ヶ原に行く途中で、人の姿がアリのような大きさで点々と見えた、あのトラバース道です。

前日に下から見ていた時は分かりませんでしたが、このトラバース道は道幅が狭い。人ひとり分の幅しかありません。片側は雪に覆われた山の斜面で、もう片側は雪に覆われた結構な傾斜の谷になっています。落ちたらひとたまりもありません。落ちると命の危険がありますが、このトラバース道で雪崩が起きてもまず命はないでしょう。

ここは道幅が狭いので、谷側にはストックをつかないこと、ストック2本を束ねて両手で持ち、2本とも山側の斜面に突き刺すようにして歩いていくこと、というのがガイドの方のアドバイスです。ザクッ、ザクッと山側の斜面にストックを突き刺しながら歩いていきますが、谷側を見ると怖いので絶対谷側を見ないようにして歩いていきます。そういえば、登山口から小至仏山までの間でグリーンシーズンは湿原が見られるのですが、湿原はまったく見えなかったなとぼんやり考えてしまいますが、ここを渡り切るのに集中しなくては、と余計な考えは頭の中から排除です。

一般的には残雪期の小至仏山は巻いてトラバースするようですが、中には小至仏山を目指して直進して登っていく人もいます。登っているのは体力のありそうな20~30歳代ぐらいの男性のようです。

残雪期至仏山登山の最大の難所(だと個人的に思う)、小至仏山のトラバース道を抜けたら、後は至仏山の山頂を目指すだけです。前方には至仏山の頂が見え、谷側の傾斜は緩やかになってきて安心感が出てきます。グリーンシーズンは滑り易い蛇紋岩が続く山頂までの道も、今は蛇紋岩は雪の下。蛇紋岩で滑ることはありません。ということで、トラバース道を抜けたら、比較的あっさりと山頂に到達することができます。

山頂に到着すると、人が沢山。時刻は朝の9:30頃ですが、賑わっています。ツアーで来ている我々を含めて、50人は超えていたのではないでしょうか。鳩待峠登山口からだけでなく、山の鼻の方から登ってきた人もいるようです。皆、楽しそうな表情です。

天気の良いこの日の山頂からは、360°の素晴らしい眺めが広がり、眼下に尾瀬ヶ原、その向こうに燧ヶ岳、目を転じれば日光白根山、さらに目を転じれば谷川岳が見えます。湿原を蛇がのたうつように流れる川が見え、前日歩いたときは分かりませんでしたが、思っていたより池塘の雪解けが進んでいます。

山頂にいたのは20分ほど。山頂からは、次々と登ってくる登山者の姿が見えます。名残惜しいですが、渋滞を見越して、多人数である我々ツアー一行は早々に下山しなければ。

下山を開始したツアー一行の脇を、山頂でスノーボードを装着していた男性がスーッと通り過ぎて行きます。さすがスピードがあって、あっという間に姿が見えなくなりました。登山者の踏み跡が無い急な斜面を下りていくスノーボード。こんな斜面、自分だったら怖くてとてもじゃないけれど降りていけません。

さて、登りで怖かった小至仏山のトラバース。ひと一人分の道幅しかないのは変わりませんが、登りの時より怖さは減少しています。しかし、そんなトラバース道をこれから登ってくる人が続々。登りの人に道を譲るのが登山のマナーなので、もちろんここでも道を譲ります。

雪で覆われた山側の斜面を登ってトラバース道を空けますが、待機している場所が斜面で雪上。雪がズルっと滑って落ちたらどうしようと気が気じゃありません。お願い、早く行ってくださいと心の中で思いますが、本当に天気の良いこの日は、待ってましたとばかりに登ってくる人が多い。何人か通してトラバース道に戻ると、新たな登山者が登ってきてまた道を空けるを繰り返し、通し終えてトラバース道に戻ろうとすると、早いペースで歩いてくる追い越しの人とぶつかりそうになったり。結局、往きも帰りも緊張したトラバース道でした。悪天候のときはここのトラバース道は通れるものじゃなくなるそうなので、それに比べたら全然ましなのでしょうが・・・。

このトラバース道を抜ければ、後は安心して鳩待峠の登山口まで下っていけます。気分が楽になり、周りを見る余裕も出てきます。樹林帯の中をスキーで下っていく人を見かけましたが、うまいこと木を避けるものです。

無事に登山口に到着。所要時間は休憩込みで往復5時間ちょっとぐらいだったでしょうか。

天候に恵まれた2日間の残雪期の尾瀬ヶ原ハイキングと至仏山登山は、これで終わりです。それにしても、至仏山山頂からの眺めは最高でした。残雪期の至仏山が良かったと教えてくれた知人たちの言葉に、嘘はありませんでした。まぁ、それも天気が良かったから言えることですけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

残雪の尾瀬ヶ原

残雪期の尾瀬至仏山のツアーに行ってきました。

GW期間中の尾瀬は立ち入りOKで、GWが過ぎると一旦、閉鎖して立ち入り禁止になります。知人から「GW期間中の残雪期の尾瀬はいいよ。」と聞き、今年のGWこそは!と思っての1泊2日のツアー参加です。

1日目は足慣らしということで、軽アイゼンをつけて、鳩待峠から山の鼻を経由して、尾瀬ヶ原へ出発です。太陽の周りには虹色の光の環(ハロ)が見えています。尾瀬で見たいと思っていたハロが見えて、幸先がいい感じです。

グリーンシーズンは木道の上を歩きますが、残雪期はほぼ木道が雪で埋まっていて、どこが木道なのか分からない状態です。今年の尾瀬は雪が多いらしく、地面や木道が露出しているのはほんの一部。ですが鳩待峠から尾瀬ヶ原までしっかり雪道に踏み跡がついているので、迷うことなく進んでいくことができます。

山の鼻へ向かう途中の雪道で、顔を上げると何メートルも上の方に木道の下の部分が見えます。踏み跡は木道の上につけられているのかと思っていましたが、木道とはまったく違うところを歩いている箇所もあります。

木々の間から至仏山方面を見上げれば、小至仏山が見えます。小至仏山側面にはトラバースする雪道があり、トラバース道には黒い点が点々と。ありんこサイズの黒い点々は、雪から露出した岩や木ではなく、登山者の姿です。明日はあそこを歩くんだ!

沢のそばを歩けば、雪解け水が勢いよく流れています。ガイドの方の話によると、数日前に来たときは対岸を結ぶスノーブリッジがしっかり出来ていたそうですが、この日はもうスノーブリッジが繋がっていない状態。気温が上がっていて、歩いていて暑く、アウターは必要ないくらいです。トップスはジップシャツのみでまったく寒くありません。

山の鼻に着くと、思った以上に人がいます。ビジターセンターはまだ閉鎖されていましたが、山荘は開いています。見れば、テント場にはテントがいくつも張られています。雪をかいて道を整備している山荘のスタッフらしき人たちの姿も。

ビジターセンターや山荘がある山ノ鼻から尾瀬ヶ原まではすぐ。ビジターセンター近辺から尾瀬ヶ原の全貌は見えません。どんな景色が待っているのか、ドキドキしながら歩んでいきます。

道を抜けると、眼前には真っ白な雪に覆われた尾瀬ヶ原が広がっていました。雪解けしているわずかな池塘、そして燧ヶ岳がきれいに見えます。グリーンシーズンはどこまでも続く木道と、あまたの池塘が点在する湿原に心奪われますが、いまは木道も、ほとんどの池塘も雪の下、静かな雪原です。

踏み跡を歩んでいくと、脇に雪が窪んだ部分が見えます。そこの下は池塘。グリーンシーズンと違ってどこでも歩けるといわれる雪の時期の尾瀬ヶ原ですが、雪原の状態を見極められない場合は、踏み跡がある部分を歩くのが無難なようです。

尾瀬ヶ原を歩いて、目指すは早咲きのミズバショウ

雪が溶けている池塘に、ミズバショウはあるかと目をこらします。小さなものが咲いています。ですが、他の植物が邪魔をしていて、記念写真によさそうな状態ではありません。もっと良いものをいうことで、さらに進みます。

橋の下を流れる川。ここなら見栄えの良いミズバショウがあるかも?と期待しましたが、ミズバショウはありません。

ということで、ガイドさんが写真映えするミズバショウがある場所を探してきてくれました。探してきてくれたミズバショウは、池塘の中の小島のようなところにありました。10本に満たない小さなミズバショウがひっそりと咲いていました。雪原の中に顔を出した池塘に咲いて春を告げるミズバショウは、けなげで清楚な感じがします。ですがよく見ると、白い苞の先端が茶色くなっています。雪が被っていない部分は冷たい外気にさらされて、枯れてきてしまうと言いますが、早くも枯れてしまっているのでしょうか。まだ小さなミズバショウなのにもったいない。

お目当てのミズバショウを見たら、鳩待峠に戻ります。翌日は残雪期の至仏山登山で、この日は鳩待山荘に宿泊です。

鳩待山荘メモ。お風呂に入れます。湯船に身を預けると、リラックスできてありがたいです。そしてお水も使えます。(西穂山荘は冬期は凍結で水が使えませんでした。)トイレは水洗で清潔です。部屋にはファンヒーターがあり、布団はふかふか。各部屋にベランダがあり(ない部屋もあるようです)、棚もあって、アイゼン等を置いて乾かせます。玄関横のキャビネットくらいの大きさの乾燥スペースは、小さいので一度に干せる量に限りがあります。干すものがあったら、各部屋のベランダか室内に干してくださいという感じだと思います。ちなみに乾燥スペースは温風が出ていて、乾くのが早いです。

鳩待山荘となりの鳩待峠休憩所。山バッジや土地の名産品他、いろいろお土産があります。おこじょとミズバショウのイラストが描かれた手ぬぐいがかわいいです。軽食を食べられる食堂や外の売店も開いていて、花豆ソフトも売っていました。日差しあふれる休憩所の階段で、花豆ソフトを食べている人が何人も。

鳩待峠休憩所近辺は除雪されていて普通のスニーカーでも歩けますが、至仏山登山口や山の鼻方面入り口から先は雪いっぱい。チェーンスパイクさえ付けていない普通のスニーカーを履いた、尾瀬ヶ原の方から戻ってきたらしき人たちに行き会いましたが、うーん・・・。普通のカジュアルウェアの人たちは、あまり無茶しない方がいいのでは・・・。

 

 

やはりつらい稲村岩尾根

4/21に体力づくりのため鷹ノ巣山に行ったので、メモ。

ホリデー快速おくたま1号に乗って奥多摩駅に到着したのは、8時21分。登山日和の天候のため、奥多摩駅前は混雑していました。

東日原方面のバス停は長蛇の列です。そのため増発便が2台出て、東日原行きは3台になりました。それでもバス車内はぎゅうぎゅう。乗っているだけで疲れてきます。

そんなぎゅうぎゅう詰めのバスも、川乗橋バス停で一斉に乗客が降りていきます。どのバスも乗客の9割ぐらいは川乗橋バス停で降りたよう。川苔山って人気あるんですね。

さて東日原に到着して、ここから登山口まで舗装道路を歩きます。1年ぶりの鷹ノ巣山なので、登山口を案内板で確認していると、近所の人が「鷹ノ巣山に行くの?登山口はあっちよ。」と教えてくれました。

登山口に到着し、登山道の最初の方は楽しいのですよ、沢沿いで清涼な沢の流れを聞きながらですし。しかし、徐々に地味にきつくなってきます。そして山頂までの行程のうち、まだ1/3ほどしか進んでいない稲村岩付近に到着した時点で、思った以上に疲れています。稲村岩には今回も登らず、そのまま登山道の尾根を登って行く。

稲村岩尾根は、今見えている先まで登れば平坦なところに着くはずと思って登っていると、登った先で少々なだらかな道に出合うものの、その先に新たな急登が待っている。その繰り返しです。景色はほぼ変わりません。所々に咲いているミツバツツジや山桜が、つらい登りの慰めです。ヒルメシクイノタワでやっと平坦なところに出た!と思っても、その先も山頂まで結構な登りがあって、最後まで登山者を甘やかしません。日帰りコースの奥多摩の山で一番厳しいかもしれません。気のせいではない、やはり御前山に行く大ブナ尾根や、三頭山に行くヌカザス尾根よりつらい・・・。

ヒルメシクイノタワから山頂までは、4/10に奥多摩に雪が降ったせいか、昨年登った時にはなかった雪が登山道に積もっている箇所もありました。深さ20センチ位のつぼ足の跡を辿って歩いたり、アイスバーンになった急登を登ったり。登りはまだしも、下りはストックや軽アイゼンがないと怖そうです。

そんなこんなで今回は、疲れに疲れて山頂に到着です。疲れた理由は2つ。

1つはあまり履いていない登山靴で登ったので、靴擦れになったこと。登りの途中でこれはまずいと気づいて、キズパワーパッドを貼ったけれど、貼った下に水膨れが出来ていました。それだけではなく、靴擦れしそうな部分に登山前あらかじめ貼っておいたキズパワーパッドの下も、水膨れが出来ていました。キズパワーパッドを貼ったくらいでは、登山中の靴擦れ予防は出来ないようです。登山中の靴擦れって、本当につらいです。

2つ目は、荷物が重かったこと。今回は山頂でカップラーメンを食べるため、ジェットボイルと行動中の飲料のほかカップラーメン用の水も余分に背負っていました。冬の間になまった身体には、少しの荷物の増加でもこたえます。何度途中でジェットボイルを捨てようと思ったことか。(でも天気の良い山頂で食べるカップラーメンは最高です。)

ところで、いつもいい眺めの鷹ノ巣山山頂。この日は天気は良いものの、遠景は霞んでいて富士山は見えませんでした。本当に眺望の良い山頂なので、山頂でのんびりしている人も。ゆっくりしたい気持ちもありますが、鷹ノ巣山は登りにも下りにも時間がかかる山。あんまりゆっくりしていられません。

下山は倉戸口へ。去年は水根方面の分岐に着くまでの間、平坦な尾根道に1本の山桜がきれいな花を咲かせていました。今回も見れるかと楽しみにしていましたが、気づいたら分岐に到着。あれ?見逃した?と思いましたが、咲いていたら絶対目につくはずの桜。去年は今回より1週間遅い時期に行っていたので、今回はまだ開花時期ではなかったようです。目立ってきれいな桜だったので、見られなかったのは残念。

倉戸山まではちょっとしたアップダウンはあるものの、なだらかな道が続きます。なだらかで多くの落ち葉で覆われた登山道は、うっかりするとルートを外れてしまいます。落ち葉が深くなったり、鹿のフンがまとまって落ちていたりする所に来ると、まずいまずいルートを外れた、と気づいて軌道修正です。

倉戸山から倉戸口までの登山道は、崩落しかかっているような箇所がある水根沢林道よりはしっかりしています。土砂が崩落して埋まった道を再建したようなところもありますが、崩落しかかったようなところはありません。下って下って、東京都水道局の熱海配水所が見えたら、舗装道路はすぐ。配水施設近くの桜が見頃で、きれいでした。

熱海の辺りは立ち寄り温泉があります。事前に調べておらず着替え等持っていなかったので、今回は見送りです。そのまま倉戸口バス停へ。

倉戸口バス停に着いたものの、次のバスの時間は40分以上先。待ち時間が長いなら、奥多摩湖バス停まで歩くのも一つの手です。奥多摩湖バス停から出ているバスの方が本数が多く、倉戸口バス停から奥多摩湖バス停までは徒歩20分ほど。今回はタイミングよくバスの発車5分前に到着し、倉戸口バス停で待ち続けていたと仮定したより早く奥多摩駅に到着しました。

リニューアルした奥多摩駅について。3月に川苔山に行ったときにはまだ工事中だった奥多摩駅が、リニューアルしていました。駅舎外に靴洗いスペースがあり、待合室やコインロッカー、更衣室が設置されていました。新設された待合室等はふんだんに木が使ってあり、従来の奥多摩駅の雰囲気を崩すことなく、良い感じです。電車の時間の都合上、2階のカフェ・売店には寄っていませんが、今度奥多摩駅に行くことになったら寄ってみます。

 

扇山~百蔵山~甲斐の猿橋

去年の11月中旬に山梨の扇山、百蔵山を縦走し、下山後に甲斐の猿橋に行ってきた時のことをメモ。

扇山の最寄り駅は中央本線鳥沢駅です。駅から歩くこともできますが、土日祝日には駅のそばから梨の木平バス停(扇山登山口)に行けるので、そっちの方が便利。ということで、バスの時間に間に合うように鳥沢駅に到着するようにしました。

JR鳥沢駅無人駅で、構内はそっけない。トイレさえもありません。登山者が来るはずの駅でそれはないだろうと、駅を出ると、駅前にありました。トイレはきれいですが、個室の数が少ないです。女性用個室が1つ、男女共用のバリアフリータイプが1つ(男性用は見てないので不明)。扇山登山口にもトイレはあるので、バスの時間が迫っていたら、駅前トイレは諦めた方がいいかもしれません。

バス停は駅前広場にはなく、駅前広場を出た甲州街道線沿いにあります。バス停の場所が分からず駅前で待ちぼうけして、バスに乗り損ねたグループもいました。(このグループはタクシーで扇山登山口まで来ていました。)

わたしの場合、バス停の場所は間違えず、バスには乗れたのですが、これからが問題です。一人で初めての山に行くときは、大抵間違いを犯しますが、この日も例外ではなかった。

この日、バス停には登山者とカジュアルな恰好をした学生グループ、総勢30名は超える乗客がいました。そのため増便が出ることになり、本格的な登山の恰好をした人たちのほとんどは、1台目のバスに乗り込み、残りの学生風グループとわたしを含む数名の登山者が増便に乗車です。

このバス、土日祝日しか運行していないバスゆえか、それともその時がたまたまなのか、普通の路線バスにつきものの停留所案内の車内アナウンスがありませでした(おそらく車内の停留所表示はあったと思います)。ボーっと乗っていたら、学生風グループ10数名がある停留所でドッと降りました。それに反射的につられて降りてしまったところ・・・。

降りた先の様子が、思っていたところと違います。梨の木平バス停には「扇山登山口」という大きな案内板が設置されていると事前に調べていましたが、それらしき案内板はありません。当然のことながら登山口らしきものもなく、近くには畑があったりして、学生風グループはバス停から下った先の建物を目指して歩いていきます。

これは・・・、降りる場所を間違えた!しまった!

鳥沢駅から梨の木平バス停に行くバスは、1日1本。このバス停で待っていても登山口に行くバスはやってこないので、登山口まで歩くしかありません。

やってしまったと気落ちしつつ、そばの畑を見ると、散歩中らしきおばあさんを見つけました。親切なおばあさんによると「登山口はこの道をそのまま行けば着くよ。」とのこと。おばあさんの言葉を頼りに、舗装道路の坂道を一心に歩き続けます。途中、登山口で乗客を降ろして下りてきたバスとすれ違い、20分以上は歩いたでしょうか、やっと梨の木平バス停に到着です。

登山口に到着した時点で、精神的に疲れてはいましたが、気を取り直して登山開始です。歩き始めは針葉樹の樹林帯を行く。薄暗い道を歩いていると、後方から賑やかな外国人グループが歩いてきます。テンション高めな外国人グループ。水場でこの外国人グループと一緒になったのですが、聞いたところによると在日米軍関係者とのこと。どうして扇山に来ることにしたのか聞きたい気もしましたが、余計な詮索はせず。

樹林帯の中の水場はベンチあり。間違って降りたバス停からペースを上げて歩いてきたので、すでに暑い。水場近辺の湿ってひんやりした感じがちょうどいい感じです。

針葉樹の樹林帯を抜けて広葉樹が生える乾いた登山道に至ると、明るくて気分もあがります。分岐が現れ、そのまま登る方面だと山頂に至る稜線にぶつかり、トラバース気味の方面に行くとツツジの群生地に至るらしい。

分岐からそのまま登る方面に進み、稜線に至ると、山頂までなだらかな道を行きます。登山道の両側はまばらに木が生えていますが、木々の間から周りの山々が見えます。山頂の手前の稜線で、携帯式アンテナ(?)を立てて無線をしている人を発見。無線をするためにわざわざ山に来たのようです。

扇山の山頂は平らで広い。富士山もきれいに見えます。山頂の説明版の端に、QRコードがあります。QRコードを読み取ると、ある風景画像がダウンロードできて、得した気分です。ついでにヤマスタのスタンプもゲット。

扇山と百蔵山を結ぶ登山道は、まばらに木が生えているので、風景を楽しみながら歩くという感じではありません。ところどころ急坂があり、こげ茶色の湿った道で滑ります。扇山から権現山に行った時も、湿った道の滑り易い急坂がありました。ここら辺の山ってこういう感じなのでしょうか。

百蔵山に到着すると、こちらも広い山頂です。扇山より人が多い。富士山もよく見えます。そしてここでも山頂の説明版にQRコードあり。扇山とは違う風景画像がダウンロードできます。ここでもヤマスタスタンプをゲット。

扇山でゆっくりカップラーメンを食べたりしていたので、百蔵山では小休憩して、早々に下山を開始です。甲斐の猿橋に寄る時間を確保しなくては。

ですが、百蔵山の下山路には、人の脚を止めてしまうスポットがあります。登山道の途中に視界が開けるちょっとした広さのスペースがあり、富士山や周囲の山々が見えます。いい眺めです。こういうビュースポットがあるから、百蔵山の方が人が多かったのかもしれません。

さらに下って登山口に到着し、ここから先は、普通の舗装道路(うろ覚え)。和田美術館そばを通り、住宅街を歩いていると、草が生えた敷地が見えます。そこにはベンチが一つ置かれていて、建物は何もない。誰かの私有地か、自治体所有の敷地なのか、何も表示がありません。有刺鉄線で入れないようにしているわけではないし、侵入不可とも書いてないし、ベンチが置かれているし、入っていいのだろうかと迷います。ちょっとだけならいいかな、ちょっとだけ入らせてもらおう。

ということで、ベンチに座ってみると、富士山がきれいに見えます。きっとここは住宅街の中の富士山鑑賞スポットで、使い道が決まるまで一般の人に開放しているんだと、勝手に解釈することにしました。人の脚を止めてしまうスポット、その2です。

下山して、後は甲斐の猿橋を見たら、この日の予定は終了です。舗装道路を歩いていると、たまに「猿橋」の表示版を見かけますが、地図を確認しながら「こっちでいいはず」と思いながら進みます。車がそばを通り抜ける舗装道路を下っていき、山梨県道505号線にぶつかったら、そのまま505号線を道なりに行くと、猿橋に到着です。

11月中旬の甲斐の猿橋は、色づき紅葉しているところもありましたが、全体的にはまだ緑が多い。これからどんどん紅葉が進んでいき、見頃になるのだろうなという具合です。

猿橋をサクッと見たら、来た道とは反対側の甲州街道を通って猿橋駅へ急ぐ。駅までは中央本線と並行している甲州街道をそのまま道なりに行けば、次第に駅舎が見えてきて、20~30分の道のりです。甲州街道沿いは商店が並び、ちょっと心惹かれますが、帰りの電車の時間が気になるので寄らず。

猿橋駅に到着して、電車にも間に合って、これでこの日の行程は終了です。

 

トクトクブックとジェットボイル

4月になったら高尾山に行かなくては。

なぜなら、高尾山トクトクブックを入手する必要があるからです。ついでに川苔山でうまく使えなかったジェットボイルの練習もしたい。ということで、先日、高尾山にトクトクブックの入手とジェットボイルの練習のために行ってきました。

高尾山トクトクブックは、京王線高尾山口駅の改札外のラックにたくさん置いてあり、入手出来てひとまず安心。毎月高尾山に行っているので、月ごとに変わる植物のスタンプ集めが楽しみです。今回はスタンプを集めると先着で貰えるピンバッジがイワタバコで、来年3月にピンバッジを貰えるよう頑張ろうという気になります。

この日は高尾山口駅到着前、6号路を通ってまだ咲いているかもしれないハナネコノメを見ようと思っていました。が、歩きだしたらすっかり忘れて、うっかり稲荷山コースから登り、1号路を下りてきてしまいました。下山時に1号路でヨゴレネコノメを見て、「あっ!6号路に行かないで下山してしまった!」と気づきました。うかつです。

さて、いつも混んでいる高尾山山頂。そんなところでジェットボイルの練習も邪魔だなと思い、多くの人たちが登り始める10時ごろには下山しているよう、7時過ぎに登り始めました。

そんな時間帯に登り始めても、8時ごろには山頂方面から下りてくる登山者や、犬を連れた散歩中のご近所さん風の人と行き会います。山頂には8時20分には着きましたが、いるのは10人程。これなら邪魔にならないだろうと、説明書を見ながら組み立てたジェットボイルをテーブルの上に設置。

火力調節つまみを回してガスを出し、点火ボタンを押して火をつけます。シューッというガスが出ている音がするものの、点火されたガス火がうすーい色でよく見ないと見えません。荒天の川苔山では、ガスの音は聞こえど、火が見えず、このまま使っていいのか不安になり、使うのを諦めたのでした。安全な高尾山なら慌てることなく、じっくり火の観察をすることができます。

それからクッカーを取り付けて、無事お湯を沸かすことができました。この日はカップラーメンではなく、カップ入りのお味噌汁を持って行ったので、山頂で温かなお味噌汁を飲めました。温かなものをお腹に入れると、何だかホッとします。

そして人の少ない山頂を後にし、10時には下山終了です。

余談。下山後に駅そばの売店(楓)で焼き団子を購入しましたが、焼き団子の串を返却すると10円返してもらえるシステムでした。いつも登山開始時はお店が開いておらず、下山後は蕎麦屋に寄るので、ここで焼き団子を購入するのは初。ポイ捨てを防止する仕組みだと思いますが、人の行動をよく考えています。わたしももちろん、串を返して10円返金してもらいました。